続・ホリーお尻便り。
今日は経過観察の日でした。
何度も母の顔を見て、ルンルン大喜びで歩くホリーに
ごめんよ〜ぉと心で言いながら、午後お医者に行ってきました。
待合室ではガタガタしてましたが、
診察台ではちょっと慣れてきた…か、な…… 汗
自分で触っても柔らかくなっているので、その旨伝えました。
内診もしてもらいましたが、大丈夫、しこりはなくなっていました〜〜〜♪
よかったねえ〜〜 安心したよ〜〜。
(注射器刺されなくて助かったねえ。笑)
再発することがあるので、
これからも月一くらいで肛門腺絞りに来てください、と言われました。
外に出ると、先ほどとは打って変わってしょぼくれているホリー。
うんぴも出して、もう遠征する気はなくなったようでした。
なぜ私の犬はサークルで実行されません
1日2回の遠征はカンベン。笑
もうひとつは残念なお知らせです。
「8週齢規制」の討議ですが、
だんだん流れがおかしな方向へと向きつつあるようです。
「8週齢規制」とは
「生後8週齢未満の子犬子猫を親等から引き離してはならない」とする規制ですが
これを、「生後8週齢以下の子犬子猫を販売してはならない」とする妥協案で
すり抜けようとする可能性が濃厚となったそうです。
販売が8週齢以下であれば、親から引き離すのは6週齢(42日)程度になり
結局、現在の業界自主基準の45日とあまり変わりありません。
つまり、言葉を変えただけで
実体は何も改正されない、ということです!
この案だと、一体あのパブコメで集まった8週齢未満禁止の意見
5ヶ月老犬に与えるためにどのくらいの乾燥したドッグフード
43,000件以上の民意はなんだったのでしょうか。
バカバカしい小細工はしないで堂々と「現状のままで」と言ったほうがまだ潔いですよ!
今月からすでに自民党、民主党とそれぞれワーキングチームが話し合いに入っています。
もちろん議員さんたちは、8週齢規制の意味は理解されているようです。
しかし、ペットショップ業界の人達の「生活」を考えると
こう言わざるを得ないのが実情のようです。
ショウケースのなかで、ブルブル震えている小さな子犬子猫より
ある程度しっかり育った子を迎えられることができたら
飼い主にとっても幸福なことです。
幼い時期はあっという間です。
その愛らしい短い期間を見ていたいという気持ちはすごくわかります。
ですが、動物のことをトータルで見た時、
商売としているペットショップでは疑問だらけです。
吠え停止するには犬を取得する方法
動物愛護を謳っていても、結局は金儲けが優先されるからです。
それで飼育放棄した場合は、税金使って殺処分ですか?
生まれたときから、信頼のおけるブリーダーさんに毎週通い、
独立可能な週齢まで見守ってから迎える、
そんな飼い方が理想だと思います。
大変そうだけど、それくらいの根性・覚悟・我慢がないと
飼ってはいけないと思います。
本当は、そこらのショップで生体を売るな、と言いたいのです。
そこを妥協して8週齢規制されるなら、と思ってパブコメを提出しました。
だからなおさら悔しいです。
「ジュルのしっぽ」では
現在、修正協議に関わる議員さんにお願いする運動を始めました。
意見を言えるチャンスはこれで最後になるそうです。
できればご参加ください。
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